トクサツガガガ 第7巻の感想です。ネタバレあり。
DSC_1041

トクサツガガガの単行本を単独エントリで書くのは初めてです。以前、トクサツガガガおもしろいよーって記事をかいたことがありますけどね。

さて、トクサツガガガですが、この作品も大好きな漫画の一つです。笑えて、泣けて、気づきがあって、色んな面白さを持っている作品だから、とてもおもしろいんです。

そんなトクサツガガガの7巻から、いくつかエピソードをピックアップして感想を書こうと思います。

第61話 七色の飴玉
仲村さんが昔見ていた人形劇「七色の飴玉の木」という作品に出てくる、飴玉の木がどんな色だったか、メイキング映像をみて思い出す話です。

仲村さんは、思い込みのせいで、飴玉の木の色を思い出せなかったというわけですが、思い込みって自分が思っている以上に日常生活の中でしてしまっているなーと感じられるエピソードでした。そして、「皆の頭の中の絵の具」を借りて七色になっていた飴玉の木。素敵だなぁと感心させられました。

僕が漫画を読んでいてよく思うことは、「漫画って自由でいいな」ってことなんです。色をつけるのも、キャラクターがどんな声なのか想像するのも、一つのコマを見るのにかける時間も、全部自由じゃないですか。読者が自由に読めるってのが漫画のとてもいい利点だと思うんですけど、漫画に限らず、読者、視聴者にある程度委ねてくれる作品って、好きなんだよなーと改めて思えたエピソードです。とてもお気に入りです。

感動して、感心して、ジーンとなってきたところできっちりギャグで落とすところも好き(笑)

第62話 名作『惑星O(オー)』の熱意
このエピソードはまず、作中作の『惑星O(オー)』が気になりすぎる!仲村さんと同レベルで作品に引きこまれてしまいました。それだけに、吉田さんが憎い(笑)

「熱意がなくちゃモノは作れないけど、熱意は体力を食いつぶして燃えるのだ」という言葉が響きますね。何かあると、「がんばろ」って思うけど、頑張るだけの体力、気力、方法をしっかりと考えて、頑張り抜く力を身に着けたいなと思わされました。

第68話 ハート(いのち)のドキドキ
1ページまるまるつかったアローの絵に、ホントに「ハート(いのち)のドキドキ」を感じさせられてしまいました(笑)かわいいなー

ヒーローショーの回って特に当たり回が多いなーと思うんですけど、このエピソードもとてもお気に入りです。偽物でも、本物だと思えるものがあるから…か、以前のエピソードにもあった「本物じゃなかったけど、偽物でもなかった」に通じるものがあるけど、いいこと教えてもらったなーという感じです。

というわけで、このエピソード以外もとてもおもしろいです。次巻は9月。楽しみです!

それでは!!!