「人の役に立つのが本当に好き」
「ありがとうと言われるとやる気が出る」

こう言う人、結構いますよね。


僕はちょっとこの感覚、わからないんだよなあ。そしてコレが仕事なり創作活動なり何かをするときのモチベーションになるという人の感覚がさっぱりわからない。

仕事でお客さんの対応をしていて、「ありがとう」だったり「助かったよ」という言葉をもらったことはもちろんある。それ自体は気分のいいものだとも思う。だけど、例えば仕事がとてもつらくてできればやりたくないと思っている時に、その気持を少し和らげることはあっても、「ありがとうの為に頑張ろう!」なんて到底思えない。役に立つ、ということを目的に頑張るなんて出来る気がしない。

そして、こういう気持ちが異常なのかと、結構小さい頃から実は悩んでいるのだ…


なんというか、人って特別意識しなくても、誰かの役に立っていると思うのだ。だってそうじゃないか?普段、素行の悪い人だってお腹が減ったらご飯を食べるし、何かしらのサービスを利用するし、その時はお金を払うわけでしょ。仮に会計の時に悪態をついたからって、サービスを売った側は利益を得たことには間違いないわけで(お金払えば悪態ついていいなんて言うつもりは全く無いよ)。そして、おそらく多くの人が悪態付くこともなく、場合によっては「ありがとう」なんて言ってサービスに対する対価を払うでしょう。

誰だって意識せずに人の役に立っているはずなのに、なぜ役立つことをモチベーションにできるのか、さっぱりわからない。

もしかして、人の役に立つのが嬉しいと言う人の感覚は、こういうことじゃないのかな?はっきりと「ありがとう」と感謝されたいのかしら。

もしかしたら僕のブログも誰かの暇つぶし程度にはなってるかもしれないし、僕自身、ツイッターなんかで誰かがタイムラインに流した、別の人が見たら役に立たないゴミみたいなツイートだと思うようなものかもしれないツイートで笑ったりしてるので、やっぱりどこかで役に立ってるはずなんだ。

役に立つことをモチベーションにする感覚、いつか理解できる日が来るだろうか。