ニッポンのジレンマという番組を見た。僕はこういう討論番組が好きだ。自分が知らないことがたくさん出てくるからだ。

そんな番組を見て、「今の俺が抱えているジレンマってなんだろ?」と考えると、とてもしょぼいものばかりで死にたくなる。でもまあ、そんなことも吐き出していくかたまには。


僕は今無職だ。半年間くらいニートをしている。ニートっていう言葉を使うのも好きじゃないが、この言葉で表すのがわかりやすいから使ってしまう。まあなんにしろ働きたくないのだ。働きたくない!と思ってしまう。そろそろ貯金的に仕事を始めないといけない時期なので余計に感じる。ただコレが、労働をしたくないのか、やりたいことがあれば働きたいと思えるのがよくわからないのだ。30になる人間がこんなことを考えている。そんなんでいいのか?死んだほうがいいんじゃないのか?と思えるくらいくだらないと思うが、それもまた人間だろうかとも思っていて結局結論が出ないジレンマ。ほんとくだらない。

ホリエモンこと堀江貴文さんは、「やりたいことがないなんて絶対無い」的なことを色んなインタビューや自身の動画で言っている。そのロジックはわかるけど、やりたいことが無いんだよ本当に。「お前、そういいながらブログやってるじゃないか」と言われればそれまでだけど、まあなんか違うんだ。行きていけるような(飯が食えるような)やりたいことが無いんだ。充実感を感じることが無いんだ。そういうことなんだ。

まあ結局、楽して生きたいんじゃないのか?という結論になってくる。否定出来ないし否定する必要もないけど。楽して生きたいって言うのを堂々と言えない自分も好きじゃないなあという感じ。

本当にくだらない。だから、人前ではこんなことを言わない。鼻で笑われるか、死ねと言われるのがオチだ。

ここまで書いて700文字。こんな内容で700文字。ああくだらない。でも続ける。



僕の住む街、札幌は雪が積もる。雪が降った直後の街は、除雪が入るまでは歩く道が無い。誰かが歩いたら、足跡が残る。それが段々増えていって、人ひとり分くらいの道ができる。誰もが雪深いところを歩きたくない。だから、そのひとり分くらいの道を歩く。問題は、すれ違いの時だ。向こうから女性が歩いてくる。個人的な経験では、女性は道を譲ってくれない。女性の方がヒザ下まであるようなロングブーツを履いていたとして、その時僕は「それだけの丈があれば雪が入ることも無いだろう。ちょっと脇に避けてくれるかな」と思うのだが、そんなことは起こらない。たいてい僕が雪の深いところに足を突っ込んで避けることになる。「こちらが率先して避けてやればいいじゃないか」と思う反面、「なんでそっちは避けないんだ」とおもったりする。時にはムカつく。

これだ。ちょっと理解のあるふりをして、自分が実際に何かの問題に直面すると、いとも簡単に自分勝手になるのだ。どんな小説、映画、漫画、本などから素晴らしいことを学んだとしても、実際にはこんなものかと思うのだ。なんだこれは。ジレンマの一種だよなこれも。

ついでに言うと、「女性は道を譲ってくれない」というのも偏見の塊で、「そんなことを言うのは良くない」と思っていても、思ってしまうこともあるジレンマ。酷いものだ。


僕は買い物の時は電子マネーかクレジットカード払いをしているので、コンビニやスーパーのレジで小銭探してのろのろと会計を遅らせている奴は、全員どっか消えちまえとおもったりもする。でもその反面、どこか古い文化や習慣にこだわったりもするのだ。

いろいろとおかしいが、これが人間なんだろうか。

ニッポンのジレンマという番組をみて、この人達スゲーなと感心する反面、嫉妬めいたような気持ちだったり、結局議論のための議論だろと白けた気持ちになったりしたことも事実だ。

三浦瑠璃さんが「ジレンマって発見することが価値なんですよ」と言っていたので、それを慰めにいろいろと考えてみることにする。

実にならないことは無駄だと判断される世の中だろうが、いろいろと考えてみたくなる性格は自分の数少ない長所だと思うのでね…

まとまってないがこの辺で。