スタバを出た僕は宿へ向かった。

チェックインの時間は13:00。まだ午前中だから、1~2時間は時間を潰さないといけない。ひとまず宿へ行って荷物だけでも預かってもらう。

カウンターにいたのは真っ白な肌に黒髪のベリーショートヘアの綺麗な女性だった。「わぁ〜ロシア美人!」なんて思いながら、拙い英語で話しかける。ベリーショートヘアの彼女も英語はあまり得意でないらしいが、僕よりは上手だった。愛想もよくニコニコしていた。それだけでロシア人への印象がうなぎのぼりに良くなる単純な俺。


僕「えっーと… く、くっじゅー きーぷ まい ばげっじ?」 

ベリーショートヘアの彼女「Of course!」


というようなやり取りをした記憶がある。こんな英語力で2ヶ月以上ヨーロッパを旅していくことになるんだから、今振り返るとおかしなものだ。

結局どれくらいの必要性があったのかわからなかったが、別料金を払って外国人登録もお願いし、いよいよ街散策へ!
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↑小雨交じりのアルバート通り。ここは歩行者天国で、いつも人通りが多く賑わっているんだけど、天気と時間も相まってまだ人通りはまばら。


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↑写真を撮った時は知らなかったが、Vakhtangov劇場のプリンセス トゥーラン ドットの噴水らしい。


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↑これもきっと有名な人


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↑定番のマトリョーシカ人形


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↑マトリョーシカ、世界の首脳バージョン。ちょっと前まで野田さんが総理だった。


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↑イースターエッグ


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↑プーシキンやチャイコフスキー兄弟が住んだと言われる家。の前で絵の露天。


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↑ロシアのマクドナルド。


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↑ロシアのビッグマックセット。


なんと、モスクワに到着して初めての食事がマクドナルドのビッグマックセットでした。もうとにかく緊張していて、英語が通じるかどうかわからないお店に入ってご飯を食べる気力がこの時はなかったので、「ビッグマック ミール(セットのこと) プリーズ」で通じるマクドナルドで腹ごしらえ。日本と同じ味でした。


アルバート通りを一通り歩いて、宿へ戻りチェックインです。外国人登録も無事にできて一安心。
チェックインして、自分のベッドや設備を一通り説明してもらって、いよいよ…… いよいよだ!
やっとシャワーが浴びれる!!!!7日間シャワーを浴びずに過ごした身体は、なによりも頭皮のベタベタが気持ち悪かった。とにかく頭を洗いたい!何回でもシャンプーしたい気分!シャワーを浴びるには過剰なやる気を出してシャワールームへ向かう…しかし…



……電気がつかない!!!



んー、こういうのはもうちょっと後でいいのだよ。もうちょっと旅にこなれてきてからのアクシデントって感じで出てきて欲しかったのだよ。ソレが、よりによってこのタイミングで、だ。

受付に向かい、ベリーショートヘアの彼女へ事を告げる


僕「あー えーっと… しゃわーるーむず らいと いず ぶろーくん だずんと わーく」

ベリーショートヘアの彼女「(英語で)修理頼んでるんだけど…まだ来ないの。ごめんなさい」


シャワールームのライト以上にブロークンな僕の英語で、「壊れている」「ライトがつかない」となんとか伝えたが、すぐには直らないとの返事。なにやら1週間くらいこの状態らしい。覚えておこう。海外では何かが壊れてもすぐには直らないのだ。7日間シャワーを浴びていない身体を、廊下からかろうじて入ってくる薄暗い光を頼りに洗う。なかなかいい経験だった。

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↑ホステルが入るビルのエレベーターもメンテナンス中。滞在していた3日間で終わることはなかった。
きっと今もメンテナンス中でしょう。


さて、チェックインを済ませると一気に疲れが襲ってきたので、モスクワ1日目はもう休むことに。

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↑8ベッドのドミトリー


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↑それぞれのベッドにライトとコンセントがあって、とても快適。


何はともあれ、無事寝床に辿りつけた。ホッとした。
明日はモスクワ観光の定番、クレムリンにいくぞー!

つづく

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