シベリア鉄道7日目。今日はいよいよモスクワに到着する日だ。6泊7日を過ごして、ある意味慣れてきた鉄道車両から出なければいけない。それはそれで、結構なドキドキ。

まだ日が出てない時間から目が覚めてしまった。鉄道内では、すでに降りる準備をしている人も、まだ寝ている人もいて、少しざわざわしていた。
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↑どこかわからないけど、随分都会っぽくなってきた。


モスクワ到着が予定よりも遅れているらしい。到着時刻を過ぎているが、まだ鉄道は走っている。

だいぶ明るくなってきた。途中から鉄道内で一緒になったマイケルとルーシーに予定を聞いてみる。まずは地下鉄で宿に向かうらしい。そりゃそうだよな。僕もそうだ。

そして、モスクワに到着!

正直な話、到着時はあまり余裕がなくて写真を全然取れていない。なので臨場感が全く無いけどかんべんしていただきたい。


モスクワのホームに降り立つと、小雨が降っていた。空は厚い雲がかかってどんよりしていた。マイケルとルーシーとともに地下鉄の乗り場へ向かう。乗る路線が違ったらしく、ここで二人と別れた。彼らもいい人達だった。

僕が向かう先は、アルバートスカヤ駅。そこにモスクワでの宿泊先があるのだ。問題は、地下鉄に乗らなければいけないということ。ウラジオストクでバスの乗り方がわからなかったように、地下鉄の乗り方もわからない。あまり事前に調べすぎると不安になってしまうし、とりあえずぶっつけ本番。やってみよう。
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↑モスクワ駅の近くにあった路線図をパシャリ。これを頼りにアルバートスカヤへ向かう。


モスクワの地下鉄は、切符売場に並んで切符を買う。切符の自販機もあるけど数が少なくて、地元の人達も多くは切符売り場で買っている様子。

僕は日本と同じように、距離(駅数)によって値段が変わると思い込んでいたので、切符売場のおばさんに、一生懸命「ムニェナーダ アルバートスカヤ」と言ってみたのだが、いまいち通じてない。すると、指先で数字の1を作ってきたので、ソレをやり返すと、切符をくれた。

あとから分かったのだが、モスクワの地下鉄は料金が一律で、一回改札に入ってから出るまで、乗り放題というシステムだった。なんとまあ。

とにかく、これで地下鉄に乗れる。駅には親切にも路線図もあるし、路線は番号付けや色分けがしてあるので、言葉が読めなくてもなんとかなった。ありがたい。

そして、アルバートスカヤに到着!
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↑赤い「M」マークがモスクワのメトロ(地下鉄)の目印。その下にアルバートスカヤと書いてあるのがわかる。


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↑アルバートスカヤ駅を出て最初に見た風景。


で、着いたのはいいけど……どこだろうここは。
ここから宿泊先のホステルまで行かなければ……
景色を楽しんでいる余裕はまだない。まだ旅慣れしていないのだ。

チェックインまで時間もあるし、場所もわからない。事前に準備していた地図を見ながら場所の確認をしておこうとさまよい歩いても一向に見つからない。

困ってしまってオープンしたばかりのスタバへ駆け込んだ。
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↑スタバでMacでドヤ顔をモスクワで行う。実際にはドヤる暇なくて必死。
Facebookの個人ページを開いていたのでモザイク処理しております。



スタバは無料Wi-Fiがあるので、旅の途中ネットを使いたい時に助かった。ここで、宿泊先のホステルを再度調べる。

モスクワで泊まるのは、Da! Hostelというところ。その場所をインターネットで確認。すると、ビルの谷間のわかりにくいところに入り口があるのを発見。こりゃ見逃すはずだ……


はぁ…せっかくモスクワに着いたのに、まだモスクワっぽいことが全然ないぞ…
まずは宿だ。宿を見つけて荷物だけでも預かってもらおう。重いバックパックを背負っていちゃ歩きまわる気にもなれない。

スタバを出て、宿へ向かう僕であった。

つづく

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※Da! Hostelの情報はBooking.comHOSTEL WORLDをチェック。