僕は今、2013年の7月から9月にかけて行ってきたヨーロッパ旅行をネタにエントリをかいています。大体2ヶ月半に及ぶ旅だったのですが、エントリではシベリア鉄道に乗車して2日目、日本を発ってから5日目辺りかな?まだまだ進んでいません。

「ちょっと小説っぽく書いてみたい」

なんて思ってしまって始めたので、話がぜんぜん進まない。全然進まないから、エントリも書く気が失せてくる、と言う悪循環に陥っています。

なので、書きたいところは先に書いてしまう!ということで、旅行中に体験したり気になったりしたことを先取りしてかくことにしました。 


今回は、「シベリア鉄道でのタバコの吸い方」 についてです。

僕は先日、ツイッターでこうつぶやきました。
 今日書くことは全てこれに集約されるんだけど、もうちょっと書いてみます。

僕は喫煙者なので、ヨーロッパでのタバコ事情もある程度調べてから旅だったのですが、シベリア鉄道では、車両の連結部分で(正確に言えば、連結部手前の乗降口がある部分で)タバコが吸えます。壁に灰皿があるので、ソコに喫煙者たちが集まります。

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↑何もないシベリアの風景を見ながらの一服


僕は日本で喫煙室に行く時にそうしていたように、タバコを箱ごと持って吸いに行っていました。すると、シベリア鉄道では結構な頻度で「タバコくれよ」と言われます。「俺のと交換しよう」ならまだましで、大概は「くれよ」です。1本2本ならいいのですが、毎回あげてると自分の分がなくなってしまいます。

でも、あるタイミングで見たんです。タバコを吸いに行く人が、箱から一本だけ取り出してそれを自席に隠して連結部分に行くところを。

そこでピンときました。「そうか!あれならくれよと言われても、持ってないで通せる!」と。

これに気付いたおかげで、無駄なタバコの消費を抑えることが出来たわけです。大げさだけど、こんな知恵はシベリア鉄道に乗らなければ身につかなかったかもしれない。

ロシアからスタートしたヨーロッパ旅行は、中央ヨーロッパを中心に巡っていったんだけど、裕福ではない国では「タバコを恵んでくれ」と言う人が結構多かったんです。だけど、あげられないと思うときは、予防として、一本だけ持って吸いに行き、「くれ」と言われた時は、「今のが最後の一本」とか、「俺も人からもらったんだ」的な態度でやり過ごしていました。

人間環境が変われば、(生きるのに役に立つかどうかは別にしても)知恵がつくもんですね。


タバコをあげるのを断ったあと、すぐ別の人に声をかける人もいれば、灰皿から吸い殻を拾ってポケットに突っ込んでいく人、文句を言って去っていく人、色んな人がいました。タバコを吸う度にそんな光景を見たり、くれって言われたりしたので、なんだか複雑な心境になっていたのを思い出します。

ま、今回はこんなところで。