ワールドトリガーファンにとっては残念なお知らせですね。
9月13日(日)放送の46話、「エースの意地」が放送内容を変更することになったようです。

以下、東映アニメーションの公式webより引用
9/13(日)の放送について
2015.9.12

明日9/13(日)の放送は予定の内容を変更し、7月19日(日)に放送した第38話「B級ランク戦開幕」を放送いたします。
後々放送されると思いますので、中止ではなく延期、と考えていいと思いますが、46話の放送についてはまだ公式なコメントは出ていません。


 
原作と現実が見事なほどに丸かぶり

おそらく問題になったのはこのシーンでしょう。原作を読んでいない方にはネタバレになるので、ちょっと隙間空けときます。見ても大丈夫だよという方は下へスクロール。















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(画像はワールドトリガー12巻より)


作戦として堤防を破壊する主人公達

原作を知らないけどどういうことか知りたい方向けへ簡単な解説をします。

3チームで戦っているB級ランク戦ですが、主人公の三雲修率いる玉狛第二(三雲隊)が、敵チームの那須隊、鈴鳴第一(来馬隊)の動きを止めるため、川の堤防を破壊して水攻めをする、というもの。

公式にコメント出しているわけではないのであくまで僕の憶測ですが、このシーンが、鬼怒川河川敷決壊で被害にあった方々への配慮として、放送自粛したということなんでしょう。


まあなんというか、ついてないですよね。
「堤防を破壊して水攻め」という戦法を描いている漫画自体がなかなか無いと思うんだけど、その「なかなか無い」が鬼怒川の氾濫とたまたまかぶってしまった、という感じでしょう。

漫画の中で破壊する堤防は仮想空間内のものなので、実際の堤防を破壊しているわけでは無いんだけどなーなんて思ったりするけど、知らない人には関係ないですからね。


リスク回避ですよね

個人的には、そこまで配慮する必要ある?なんて思います。東日本大震災のときも「なんでもかんでも被災者に配慮して自粛なんてやめて欲しい。まるで私達被災者のせいで、日本中が楽しめなくなってるみたいじゃない」なんてコメントしている被災者の方をテレビかネットで見たような気がするしね。でも、クレームになる可能性が高いですからね。そして、実際にクレーム入れる人ってのはおそらく“自分は被害にあってないけど、なぜか怒っちゃう第三者”みたいなタイプだろうし、そういう人を怒らせるとたちが悪いもんね。

なおかつテレビ番組はスポンサーがついて成り立つわけだから、「鬼怒川が氾濫したっていうのに、川の堤防を壊すようなアニメのスポンサー」なんて思わせちゃってもいけないわけなので、大人の事情的に避けられないのでしょう。


最後に

どちらにしても、原作を読んで内容をわかっている身としては、残念な気持ちです。だってあれでしょ?ドラゴンボールで言えば、悟空がフリーザを倒す回が延期、みたいなもんでしょ?(言い過ぎかw)


46話がいつ放送されるか、公式の発表を待つことにしましょう。

<9月19日追記>
東映アニメーション、ワールドトリガーのNEWSページにて、以下のとおり告知ありました
9/20(日)の放送について
2015.9.18

次回9月20日(日)は、9月13日(日)に放送を予定していた第46話「エースの意地」を放送いたします。 
明日放送されるぞー!!良かったです。

ちなみに、北海道は今日19日発売のジャンプの入荷が遅れていて、ワールドトリガーの116話もお預け状態です…つらい…